ペシャワール会伊藤和也さんの死を悼みます
アフガニスタンで医療援助をきっかけとし、最近では干ばつの被害に対し井戸掘りと農業用水路づくりをすすめ畑作を指導していた伊藤和也さんが射殺されました。静岡県の農業系の学校を卒業した彼はアフガンに触れるにつけ「現地の厳しい環境に耐えられるかわかりません。しかし、現地に行かなければ何も始まらない」彼はそういってアフガンに向かいました。それから数年。戦争と食料不足のアフガンにせめて緑の畑づくりをと農業支援のリーダーとして自分の人生を構えていたのだと思います。彼を射殺した容疑者はタリバンとも現地のどんな勢力なのかも未だわからない状況です。ただ、外国人が安穏といられる国ではないという自国の悲惨を伝えたいとの思いから日本人を排除したいと思ったと容疑者は言っているそうです。9.11を受けた米国のアフガニスタン侵攻がそのまま現在に引き継がれているようです。まさに、彼の国は人がどう生きるべきかということを巡ってまさに無法なのです。政府も国家も人が生きるということにおいて指針になっていないようです。テロと言う名の戦争。彼のしていたことと、それを理解できなく全く逆の対応をして伊藤和也さんを永遠に排除してしまった彼の国と伊藤さんの死を心から悼みます。私たちは明日モンゴルへ行きます。
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